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着ぐるみのサンモルド

オーダーメイド着ぐるみ製作専門店 サンモルド

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輝き続けるゆるキャラ(R)になる方法1

2018.05.09

着ぐるみの世界に足を踏み入れたのが
昭和50年代。

仮面ライダーストロンガーやアマゾンライダー
ウルトラマンレオの頃です。

同時期に、戦隊ものの原型となった
ゴレンジャー、ロボコン、フランダースの犬あたりが放映されていました。

マーク使用料を払って商品化する
マーチャンダイジング対象作品は
毎年5~60本コンスタントに制作されていました。

その後も、
番組枠における子供番組の割合はあまり
変わらず4~50本あたりをキープです。

なにがいいたいかと言うと
その中で時を越えて生き残るキャラクターは本当に
少ない。という事実をです。
4-50本の中で視聴率的に成功する番組が
1~3本。
その中で3年生き延びる(商品価値がある)
キャラはさらに30本に1本あるかないか。
ガンダムや
エヴァンゲリオン
ドラえもん
アンパンなど

いまも人々の共感をよび、
輝いている。
キャラクターはごくひと握りです。

他のキャラは
番組が終了すると同時に
関連グッズはたちまち売れなくなり
本も発行されなくなり、
こどもたちの話題から消えていく。

寿命1年の使いすてキャラ。
の様相です。

決して番組の作り手が手抜きを
していたとは思いません。
きっと真剣に取り組んでおられた
ハズです。

ではしっかり残るキャラは
消えていったキャラとどう違っていたのか
検証してみたいと思います。

まずはガンダム。
ご存知の方も多いと思いますが、
宇宙移民した人類(ジオン公国)が地球政府(連邦軍)にたいして
独立戦争をしかけてくる。
という内容で
緻密で、しっかりしたストーリー性とメッセージ性を
もった秀作でした。

これまでのロボットものとはちがい
ガンダム=ヒーローではなく。
モビルスーツ=機械。である。という

しかしこのガンダムにしても低視聴率であった
ため何本かカットされて番組を終了しています。

独立戦争のアニメを5~6歳のこどもに理解しろ
というほうに無理があったと思います。が
、それはともかくとして
アンパンマンも
ドラえもんも

彼ら不滅のキャラクターたちには
「しっかりした」
メッセージ性があります。

ゆるキャラもしかりです。

今、ゆるキャラはすごい勢いで
発展しているサブカルチャです。

それは
2010年にはじまったゆるキャラグランプリのエントリー
数をみてもあきらかです。
ちなみに実績では
2010年 169体
2011年 348体ときて
2012年は865体がエントリー
しています。


倍々ゲームのはじまりです。

それだけに、消えゆくゆるキャラも多い。
と思わなくてはいけません。

なにか手立てがありますか。

もちろんです!

それは次回 ご説明します。

では!