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真夏の着ぐるみメンテナンス
こんにちは！
毎日暑い日が続いております！
暑くて暑くて
でも、夏はイベントが盛りだくさんです!!
着ぐるみたちも大活躍です。
真夏のイベント後はメンテナンスも重要です。
クリーニングに出したいけれど、
すぐにイベントでまた使いたい!!
でも着ぐるみには汗もついているに臭いも気になる・・・
そんな「どうしても」の時は・・・
200mlのお水で重曹小さじ2杯（8グラム）を溶かして
スプレーボトルに入れ、よく振って全体に吹きかけて乾かしてください。
こちらはあくまでも簡単なメンテナンス方法です。
定期的なメンテナンスは是非着ぐるみ専用消臭スプレー
「消臭職人」
自然由来の成分を使用していますので、
安心・安全です！
気になる方は是非お問い合わせください!!
http://ekigurumi.com/syousyu-soukai/
また、サンモルドの本格的なクリーニング・メンテナンスを
お試しください。
お問い合わせをお待ちしております！
こんなに動けるの!?
ムラッパーというゆるキャラはご存知でしょうか？
熱中症の予防対策を!!
8月に入り、日本全国に現在猛暑が襲っております。
夜も寝苦しい毎日が続いておりますが、如何お過ごしでしょうか。
先日痛ましいニュースが飛び込んできました。
着ぐるみを着用し、パレードのリハーサルを行っていた方が熱中症で亡くなられました。
わずか20分~25分程度の着用だったそうです。
しかしこのような酷暑では半袖のTシャツ一枚でも熱中症になりかねないのに、
着ぐるみを着用するという事はとても危険な行為です。
本格的な夏休みに突入し、イベント出演を検討しておられるお客様も多数おられるかと思いますが、
体調管理と水分補給・着ぐるみ内の暑さ対策を今一度十分に行い、着ぐるみを着用していただきたいと思います。
また、以下アイテムも着用必須でお願い致します。
クールベストです。
ポケットに市販の保冷剤を入れて着用します。
水分補給セットです。
こちらを背負って着ぐるみを着用します。
その他にも家電量販店や雑貨屋さんで最近よく見かける
ハンディ扇風機なども携帯して着ぐるみを着用されるのも良いかもしれません。
また、このような暑さですとサンモルド推奨の20分~30分程度の着用時間も大幅に短くしていただければと思います。
危険な暑さだと思われる場合はイベント出演を控える事も大切だと思います。
まだまだ暑い日が続きますので、十分お気を付けくださいませ！
着ぐるみ 「トキ」
今日は天然記念物の「トキ」の野生復帰シンボルマスコット着ぐるみをご紹介いたします。
胴体の部分は日本海の荒波と佐渡島が表現されています。
納品前。クチバシが長いので破損しないようにガードをつけています。
ゆるキャラ（R)しじみ姫 あっぱれくんと結婚！
松江開府400年祭りのマスコット「あっぱれくん」と
「しじみ姫」が結婚式をあげました。
このしじみ姫の誕生は2002年。
おん歳、16歳。
武家の社会ではじゅうぶん奥方になれるお年頃なのです。
現在お二人は、松江歴史博物館で仲良く暮らしておられるそうです！
めでたし！めでたし！
色もとことん
着ぐるみ製作において、愛するキャラクターを忠実に再現したい!!
着ぐるみを作ろうと考えている方はそのように思っておられると思います。
サンモルドでは製作過程においてお客様の理想を叶える為の工程がたくさんございますが、
今回はその中でも「生地の決定」についてご紹介したいと思います。
製作決定後まずお届けするのが「生地見本」です。
いただいたキャラクターイラストを元に、たくさんの種類の生地の中から
近いものを選び、サンプルをお送りしております。
その中から選んでいただく事がほとんどですが、この色よりもっと濃く！やもっと薄く！
などお客様がご納得いくまで具体的に指定をして頂く事もできすので、ご納得がいくまで
キャラクターの為の生地をお探し致します。
例えば一概に「茶色」と言いましても現在社内に在庫があるだけでもこんなに種類があります。
言葉では伝わりにくいような微妙なニュアンスも類似色同士を比べて頂く事で、
選んでいただきやすかと思います。
色だけでなく、同じボア生地でも実は毛足の長さに種類があったりと、
素材にもこだわりを持つことができます。
お客様に満足していただける着ぐるみ製作において、
欠かせない生地のご紹介でした。
かもめん モニュメントになる
神戸市中央区のマスコットキャラクター
「かもめん」のモニュメントを製作させていただきました！
弊社で着ぐるみを製作していただいた際に作成した
データの2次利用です。
全長約1.2mのモニュメントです。
着ぐるみを製作した時のデータを使用しているため、
イメージギャップがありません。
色の打合せも
形状の確認も
必要最低限の時間でOKですから
とてもスムーズです。
神戸市中央区でみかけたらよろしくね!!
ミヤビー 着ぐるみになる
もうすぐラグビーワールドカップが日本で開催されますね。
今回は宮城県ラグビーフットボール協会のマスコット
「ミヤビー」をご紹介いたします。
グランド狭しとハリリ回れるようにクツも特別仕様です。
頑丈なつくりに
足をしっかりフックする仕掛け。
イメージ通りに着ぐるみにしているのはもちろんです！
オリジナルのユニフォームもカッコイイです！
4頭身のキャラクターはとても動きやすですよ！
着ぐるみ「けん太くん」
鉄道グッズ製造販売の大手、
ビコム社様のマスコット「けん太くん」です。
ばりばりの鉄道博士です。
お客様の生の声です。
「日本サンモルド株式会社
渡辺様 高木様
大変お世話になっております。
ビコム●●です。
先程は渡辺様よりご連絡頂きありがとうございました。
いろいろと疑問は解決しました。
引き続き作業を進めていただければと思います。
何卒よろしくお願い致します。」
こうやって疑問は次々にクリアになっていきます。
納品後。
「高木様
お世話になります。
けん太くん、届きました。
とても可愛くて大変満足です。
社員一同大盛り上がりです。
サンモルドさんにお願いして本当によかったです。
今後ともよろしくお願い致します。」
こういう嬉しいお言葉を励みに仕事をやっている。
と言っても過言ではありません。
顧客満足度1位を目指して頑張りたいと思います!!
着ぐるみ製作に欠かせない素材
皆さんこんにちは！
今日は着ぐるみ製作には欠かせない素材「ウレタン」についてご説明いたします。
ウレタンは着ぐるみのボディの形状を保ったり、ふっくらとした腕を作ったり
削って小さなパーツを作り出したり、弊社では「柔らかく作りたい」という
様々な用途に合わせて生地の中に「柔らかい芯材」として活用しているスポンジのようなものです。
厚さは10㎜、20㎜、30㎜を主に使用し、
ボディにはしっかりした30㎜を、ふっくらとした手を作りたいときには20㎜や10㎜を、
ちいさな「ぷにぷに」としたとした動物の肉球を作る時は10㎜を。
など、作りたいものに適したウレタンを使い分けています。
見えない部分にはなりますが、着ぐるみのとても重要な部分を担っています。
ウレタンの力を借りながら、これからも「柔らかくしたい所」はちゃんと「柔らかく」
可愛らしい着ぐるみを作っていきたいと思います！
ゆるキャラ「きらりん」に見る2次元の矛盾
ドラクエのスライムやキラりんもそうですが、
目は正面を向いているモノ。と
思ってしまいます。
この「思ってしまう。」と言うのが、今日のテーマです。
モデリング中のキラりんですが、
右横、データを見てもそれほど違和感はありません。
玉ねぎのような曲率に目が貼りついているだけです。
しかし、よく見てください。
上から見たり、横にパーンさせるとこんな怖い顔に
なってしまいます。
まるで宇宙人ですよね。
目は斜め上を見ています。
では、可愛く見せて、且つ、図面に正確な作り方はというと、
顔前面の形状をのようにします。
これでやっと正面を向いたマスクが作れます。
こんな感じです。
かわいいですね。
ごく当たり前だけど、見落としがちになる
誤解を解説しました。
完成してから違うんだなぁ・・・
というのと、図面段階でこうなりますよ。というのでは、
受ける印象が全く違います。
着ぐるみ 液キャベくん
製薬会社大手興和株式会社様の「液キャベくん」の着ぐるみを
製作しました。
ビンなのに、ボディはボア（起毛）を貼っています。
子どもがハグできる「ビン」にしましょう。
弊社からご提案しました。
目も簡単に変更できる仕掛けを作りましょう。
ご担当者と打合せの時に出てきたプランを実現しました。
キャップとラベルの色違いも。
形状は「胴体一体型」です。
着ぐるみ「ろくべい」・「つばき」・「まーや」
絶滅危惧種ツシマヤマネコ
ツシマヤマネコは対馬にのみ生息する野生のネコ科哺乳類で、
約10万年前に当時陸続きだった大陸から渡ってきたベンガルヤマネコの
亜種とされています。
生息環境の悪化や、交通事故などで生息数が減少し、
現在の生息数は70~100等と推測されています。
1971年には国の天然記念物に、1994年には国内希少野生動物種に指定され、
現在、保護及び増殖のための事業が実施されているとの事。
環境省からのオーダーで上から「つばき」・「ろくべい」
そしてイリオモテヤマネコの「まーや」を製作させていただきました。
イリオモテヤマネコは、沖縄の西表島だけに生息している野生のネコです。
これからもこの子達が保護活動に活躍してくれることを期待しています！
遠方のため、製作段階ごとのイメージ確認などをどのようにするか。
令和元年になり、3日目。ゴールデンウィークの真っ最中ですが、
皆さんは如何お過ごしでしょうか。
ゴールデンウィークはゆるキャラに出会える確率が多くなります。
是非、お気に入りのゆるキャラを見つけてくださいね。
お話しは変わりますが・・・
お客様からよくいただくご質問です。
「製作している所を見てみたいのですが、遠方で行く事ができません。
どうしたらいいでしょうか。」
ベストなのは、早い段階でお会いしてミーティングする事ですが、
そうもいかないケースも多々あります。
その際、サンモルドでは
お客様のとなりの工場で作っているような環境をご提案しています。
いくつかご案内しますので、最も良い方法を1つまたは複数お選びください。
１）スマホのお客様はLINEやTangoをお選びください。
LINEは皆さんご存知だと思います。
Tangoも無料電話アプリです。
LINE同様、リアルタイムでやり取りできますので、
「今、どのまで進みましたか？」
「はい、こんな感じです。」
お客様専任の製作担当と打合せをしながら
進めていただけます。
録画もできますので、ご担当者が複数の場合でも、
後で再生が可能です。
PCに取り込む事もできます。
２）skypeもご利用いただけます。
webカメラをご用意いただくとTangoと同じように
リアルタイムTV電話としてご利用いただけます。
３）画像でのご案内
ポイント毎にあらかじめ取り決めていたタイミングで
画像をメール添付でご報告いたします。（完成まで平均２～3回）
４）youtubeによるご案内
完成後に着用動画をご提供させていただいております。
アプリによるミーティングにつきましては
ご予約をお願いしておりますので、予めご了承くださいませ。
万全の体制でフォローしていいきますので、
よろしくお願い申し上げます。
文字入りマスクはどう作る？
かわいいデザインです。
「スマルン」というキャラクターです。
サンモルドをお選びいただいた理由は
◆着ぐるみになる前に図面で確認できる
◆途中経過がよくわかる
◆完成度が高そうだ
と、いう事だったそうです。
ありがとうございます！
頭のてっぺんにある「ス」の文字を自然に表現してほしい。
というのが当初からのご希望でした。
デザイナーさんの画像はどうなっていますか？
お聞きしたところ、どんな素材でどう作るかがわからないので、
「側面図はないんです」
との事でした。
「ス」に見えればいいですね。
承知しました。
「図面は2回まで無料でご提案致します。」
と、いう事で決まったのが下の３Dでした。
横から見て少し、しっかりしたモデリングにしました。
そして、製作途中の「スマルン」です。
どこから見ても「ス」に見えますね。
かわいくできています！
お客様のご要望にお応えできて何よりでした。
これからも、
どんな疑問やご要望にもお応えしていきますので、
些細な事でもお気軽にお問い合わせください。
着ぐるみを作るのが初めてのお客様には、
特によくわかるご説明をしていくよう、頑張ります!!
お客様の愛情を感じます。
当社で承っている着ぐるみクリーニング、
ご依頼が多いのが1〜
どんな作り方をしますか？
たくさん着ぐるみを作っていると、
実に様々なデザインの着ぐるみに出会います。
その1体、1体がユニークで、にっこりしてしまうものがしばしばあります。
次のようなご質問を多々頂戴しますので、
ご返事をかねて、お答えさせていただきます。
Q）マスクについている花びら、飾り、文字がデザインされた
着ぐるみはどのように作りますか？
A)出来るだけ、同一モデリングをし、同時に削り出します。
何故かと言えば、強度面で有利ですし、リピートオーダーの時、
全く同じものを作る事ができます。
（手作りをしていた時は、結構問題がある部分でした。
この花はどの位置だったかな・・・といった具合です。）
そこで改良したケースはこんな具合です。
この子は「ココモ」と言って
「COMO」のロゴとウエスト、イーストのビルをモチーフにした帽子が
セットになっています。
こんなケースの時、弊社は迷わず全てを一体化して製作します。
こんな具合です。
こうすると、2体目、3体目、5体目、みんな同じ位置に同じ飾りが造形できます。
着ぐるみ製作はしばしば、今、注文しようとしている1体目だけに目がいきます。
それはそれで当然なのですが、
将来発展してくまモンのように人気が出て、複数体作る時の事を計算して、
業者を選んだ方が得かもしれません。
弊社はくまモンの着ぐるみも相当数製作しましたが、
1体ごとに違っていたのでは困りますよね。
当たり前の事ですが、みんな同じサイズ、仕様でした。
パーツは少なければ少ない程、間違いが減ります。
いくつかマスクと装飾が一体化された着ぐるみを画像でご紹介します。
神農さま、なが～～いおヒゲで登場しました。
医薬品開発の治験、医療法人、クリニックなどを
手広く運営している企業のイメージキャラクターに
着ぐるみ「神農さま」が登場しました。
活発な活動をされておられます。
これかの活躍にも期待したいですね！
着ぐるみ 竹取物語 かぐや姫
かぐや姫誕生伝説は
日本の様々な地方にあります。
うちこそ、本家。
いや、うちこそ元祖と
地元有志によって議論がなされているそうです。
なにか日本人のノスタルジーに訴えるものがあって、
日本昔ばなしの中では
必ずラインナップされる。
繰り返し、
くりかえし、
親から子へと伝承されていく。
でも、決まったかぐや姫の顔は
決まっていない。
そこで、サンモルドがデザインから着ぐるみまで
1式おまかせパックで製作したのが、
「かぐや姫」
実は笹の葉っぱに手が入っています（笑
かわいいお顔なので、お子様からの人気はバツグンのようです。